しみ取りにケミカルピーリング
ケミカルピーリングとは
ケミカルピーリングとは化学的なフルーツ酸などを使って角質や表皮を剥がして、人工的に肌サイクル(新陳代謝)を促す方法です。しみやそばかすだけでなく、にきび、毛穴の黒ずみ、肌のくすみ、色素沈着、小じわ、あざなどにも効果があります。しみ取りの治療に使用されるケミカルピーリングの薬剤にはグリコール酸、乳酸、トリクロロ酢酸、サリチル酸、レチノイン酸、ベーカーゴードン液、ジェスナー液、フェノールなどがあります。これらの薬剤を皮膚に塗ることによって、皮膚の角質や表皮に科学的なアプローチをして、皮膚のターンオーバー・再生を促すというしみ抜きの治療がケミカルピーリングになります。
ケミカルピーリングは、アメリカでは100年以上も前から行われており、ケミカルピーリングが日本に伝えられたときは、日本人の肌には強すぎて肌荒れを起こすなどの副作用がありましたが、現在では日本人向けの優しい酸を使ったケミカルピーリング剤が使用されるようになり肌への負担が少なく施術できるようになりました。
ケミカルピーリングのメリット
ケミカルピーリングのメリットは短時間で終わることと、様々な美容効果が期待できることです。自宅でケミカルピーリングを行えるように、通販でもケミカルピーリング剤(フルーツ酸)を配合した化粧品や石鹸が格安で販売されています。使用後、ビタミンC誘導体などを配合した化粧品でケアすると、化粧品が浸透しやすい肌状態にあるので、効果的といわれています。
しかし、ハッキリとした効果を期待するなら美容のエステサロンや皮膚科や病院で相談しながら、しみ抜きの施術をしてもらう方がよいでしょう。ケミカルピーリングを塗った肌は、一定期間お肌が水分不足になったり刺激に対して皮膚が敏感になっています。水ぶくれや浅い傷ができるなどの副作用を起こす可能性がありますし、皮膚炎・アトピー・ヘルペスの方は使用できません。さらにピーリング剤の濃度が肌にあっていないと炎症を起こすこともあります。また、ケミカルピーリング後の生まれ変わった肌は弱い状態にあるので、紫外線のダメージも受けやすいです。
皮膚科や病院などの専門医が行うケミカルピーリング
皮膚科や病院などの専門医が行うケミカルピーリングは、肌を診断して個人にあった薬剤の濃度や種類を配合して行うので、肌への負担が少ないのが特徴です。ケミカルピーリングは人工的に肌サイクルを促す荒療法とも言えます。専門家のアドバイスをしっかりと受けながらてスキンケアすることが大切です。
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